Self control3 ー炭水化物との付き合い方ー
〈「食べる時間」「何を食べるか」「食べ合わせ」 がカギ!〉
炭水化物は糖分が多いため、食べ過ぎると『脂肪』として蓄積されます。しかし、炭水化物はエネルギー源になるため必要不可欠です。
また流行りの炭水化物ダイエットなど極端に減らすことで、リバウンドしやすくなるだけではなく、脂肪分の摂取が必然と多くなるため血液がドロドロになりやすいのです。そして、老化が促されると言われています。
『ではどうすればいいのか?』
〈炭水化物とうまく付き合う3つのコツ〉
1.食べる時間
昼食に炭水化物を取り入れよう!
お昼ごはんの時間帯は臓器が動き出し、消化酵素が最も活発になる時間です。
炭水化物を取り入れるのには最も適している=効率よく脂肪燃焼ができる時間になります。
活動中(日中)=血糖値が下がりやすい➔活動によりブドウ糖を使い切る➔脂肪となりにくい
休息中(夜間)=血糖値が上がりやすい➔活動量が減るためブドウ糖を使い切らない➔脂肪となる
※穀類は炭水化物なのでご飯と一緒に食べるときは気をつけましょう
2.何を食べるか
白い食べ物は避け茶色いものにシフトチェンジ!
白米➔玄米・食パン➔ライ麦パンなどの茶色い炭水化物を意識して選びましょう
特に『玄米』は完全食と言われミネラル、食物繊維が豊富なので、糖質の代謝がされやすいダイエットの味方です。(※そのまま炊くと消化の負担になるため8時間水につける、よく噛む、を意識しましょう)
「美人は白い食べ物を避ける」
例えば、白米、小麦、麺類、です。白い炭水化物は血糖値が急上昇し、インスリンが急いで分泌します。このインスリンが出すぎると“すぐに血糖値が下がる=すぐに空腹になる”という負にスパイラルに陥ります。緩やかに血糖値を上げる炭水化物を上手に摂取しましょう。
3.食べ合わせ
〈糖分×脂質〉は太る最短ルート [ご参照〈太りにくい組み合わせ〉]
カレーライス、丼、ラーメン、パスタ、などの一品料理
ファーストフード、洋菓子、など
炭水化物と脂をセットにして食べることは最も太りやすい食べ方です!
また糖分×脂質=中毒性があり、食べ過ぎてしまいやすいため気をつけましょう。
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