未来の美と健康が変わる! 砂糖断ち生活3〈甘麹の活用〉
米麹を発行させて作った甘麹は優しい天然の甘味です。
甘酒としてだけではなく料理が美味しく、
発酵食品独特の奥深い味わいになる万能甘味料として幅広く活用できます。
素材の旨さを引き出し、
お肉の下味としてつけておくと麹菌の力でお肉がとっても柔らかくなるので
甘麹を使うことでワンランクアップした美味しさに♡
料理・スイーツの甘味料として
安心して使える万能調味料です。
そして、栄養価は
「飲む点滴」と言われるほどの栄養価と効能で
美と、家族の健康をサポートしてくれます。
【甘麹の効果】
ー栄養価ー
◇代謝アップするダイエットに必須栄養素
ビタミンB1 ➩糖質代謝サポート
ビタミンB2 ➩脂質代謝サポート
ビタミンB6 ➩タンパク質分解&合成サポート
◇その他
葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸
そして腸の環境を整える麹菌、生体機能を高める酵素が豊富。
ー6つの美容効果ー
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美白美肌効果
シミやくすみの原因となるメラニン合成酵素の活性を抑制するので、美白・美肌効果
保湿効果
ビタミンB群はダイエットだけでなく皮膚の保湿効果もあります。
ぷるぷるもっちりな美肌と、しっとりツヤツヤな美髪のもとになります。
ダイエット効果
栄養豊富なことから満腹感と満足感を得やすい。
アンチエイジング効果
発酵食品の甘酒は、なんと100種類以上の酵素がふくまれる!
そのおかげで食べ物を食べた時に消化酵素を節約することができます。
その結果、代謝酵素に多く発揮することができて細胞の入れ替わりや修復がスムーズに運び若々しい体へと導きます。
便秘解消効果
水溶性&不水溶性食物繊維やオリゴ糖が、バランス良く豊富に含まれていて腸美人
になります。
免疫力アップ効果
人間の免疫力の70%は腸にあると言われています。腸美人になった結果免疫力がアップへと繋がります。
【〈簡単!玄米甘麹〉の作り方】
炊飯器と残りご飯で作る簡単な甘麹です。
麹だけでも作れますが、大量に作るために
玄米(白米でも可)を使い大量に作った結果
麹だけで作ったときと甘さが変わりませんでした。
今回は多くあるととても便利だったので
作り置きを考え玄米を使用したレシピをご紹介します。
〈材料〉(700〜800ml分)
・米麹:250g(常温でほぐしておく〉
・玄米(白米):300g
・水:400ml(おかゆ作る時用)
・追加湯70℃の湯:300ml
〈作り方〉
1.炊飯器で玄米をお粥にする
玄米300g+水400mlを入れて早炊きモードでスイッチON
※炊飯器から蒸気が出たらスイッチをOFFにする。(吹きこぼれ防止のため)
この時、保温も切っておいて下さい。
2.追加水300mlを入れ窯内を70℃まで冷ます。
炊きあがりは100℃近くあるため70℃まで冷まします。
CHECK
✓70℃を超えると麹があまくなりにくくなります。
温度計があれば確認して下さい。
※なければ、手で触れる程度(湯呑を手で持てる熱さ)
なので確認して下さい。←ズボラな私はこのやり方です。
3,麹を入れかき混ぜる
1時間ほど保温を切った状態で蓋をしばらくしめて放置します。温度が下がるに次第
とろみと甘みが付いてきます。
4,温度が下がりすぎないように調節しながら
1時間に一回かき混ぜて5時間程度で完成!
CHECK
✓保温を切った上だと温度が下がり過ぎてしまいます。
適宜確認して保温のON/OFFで調節して下さい。
条件にもよりますが30分保温➔混ぜる➔30分を保温を切る➔ON➔混ぜる➔OFF・・
と繰り返すとうまくいきます。
〈ポイント〉
☆保温温度
麹は温度が高すぎても低すぎても甘くなりません。
45〜60℃が早く甘くなりやすいです。
特に温度が70℃以上に一旦なってしまうとその後甘くなりにくくなるので
注意して下さい。
温度さえうまく調節できればうまくできます♡
☆保存期間
瓶に入れて冷蔵保存で2週間は十分美味しいです。
【甘麹の活用法】
甘酒として
お肉の下味に
ヨーグルトに
煮物・炒め物に
浅漬けに
スイーツに
幅広く活用できます。
材料の砂糖の倍分を目安にするとちょうど良いかと思います。
(EX:砂糖大1の場合甘麹大2)
〈さいごに〉
毎日の食卓に並べられたものが
甘麹や天然糖が使われたものに変わることで
どのような変化があるでしょうか?
家族の健康に大きなサポートになることが納得できますよね。
予防医学の世界では死に関わる因子の75%は自分の意思で改善できて、
50%は生活習慣が原因だと言われています。
できることから改善し、
『病気になる前に病気を防ぐ生活をしてほしい。』
と強く思い、それを伝えることが私の使命だと感じています。
自分と家族の健康を守る意識と、知識が少しでも高まれば嬉しいです。
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